お風呂リフォームは早めに行うことが大切!|時期を紹介

2023.10.24


お風呂は、家族が日々の疲れを癒す大切な空間……。
そのため、故障したり不具合が出る前に早めにリフォームを検討することがおすすめです。
では、お風呂リフォームに最適な時期は一体いつなのでしょうか?

今回は、これからお風呂のリフォームを検討している方に向けて「お風呂リフォームの時期」や「リフォームを考えるタイミング」について紹介します。

お風呂リフォームは15年~20年を目安に


一般的に、お風呂の耐用年数は「15年~20年」といわれています。
お風呂は、家族の生活に欠かせない場所のため、寿命を迎えて使用できなくなると困ることに……。
劣化具合は、使用頻度や手入れの状況によっても異なるため、定期的に状態を確認しひび割れなどの劣化の症状が表れた際には、思わぬ事故を防ぐためにも年数関係なく早めに対処することをおすすめします。

劣化しているサインは?


●コーキングの劣化

コーキングとは、防水のために浴室と壁の間や壁同士の繋ぎ目に使用される充填剤のことです。
この部分が劣化すると、ひび割れや剥がれが発生しそこから住宅の内部にお風呂の水が浸入し、柱や土台を腐食させてしまう原因となります。

●壁や床、浴槽の亀裂

お風呂の壁や床、浴槽は劣化によってひびが入ります。
そのまま生じた亀裂を放置してしまうと、ひびの部分から水が住宅の内部に浸入してしまう原因になります。

●カビがよく生える

カビが生えやすくなった場合は、換気機能の低下やコーキングに練り込まれたカビ剤の効力が低下していることが考えられます。
カビを放置してしまうと、健康被害が起こる恐れも……。

お風呂リフォームを考えるタイミング


それでは、お風呂リフォームを考えるタイミングとして多いものを見ていきましょう。

●経年劣化による不具合が出たとき

・壁や床、浴槽に亀裂が入る
・カビが目立つようになる
・コーキングにひび割れが起こる
・排水溝から嫌な臭いがする
・排水溝が流れにくい
・給湯や換気扇の機能が下がる
・ドアや手すりがガタつく

浴室は、年月が経過し劣化すると上記のようなさまざまな不具合が生じます。
そのため、不具合を感じたタイミングでリフォームを決意する人が多いです。

●お風呂場の寒さが気になるとき

お風呂場とほかの部屋との温度差が激しい場合、ヒートショックを引き起こす原因となってしまいます。
そのため、高齢の家族がいる家庭はヒートショック対策としてリフォームを考える人も多いです。

●家族の人数やライフスタイルに変化があるとき

家族の人数が変わったり、ライフスタイルに変化があったタイミングでリフォームを考える人も。
たとえば、高齢の両親と同居するタイミングに浴室の床を滑りにくい素材に変えたり、手すりを設置するなど状況の変化に合わせてより快適な環境を求めてリフォームをするという人もいます。

お風呂リフォームなら『林建築』へ



林建築では、住宅のお風呂のリフォームを承っております。
ぜひ、お風呂のことでお困りの際は、お気軽にご相談ください。

まとめ


いかがでしたでしょうか?
今回は、お風呂リフォームのタイミングについて紹介しました。
この記事が、あなたとその家族が今後より快適に過ごすための参考となりましたら幸いです。


林建築
【TEL】090-5102-5031
【営業時間】8:00~18:00
【定休日】日曜日
お問い合わせはコチラから>>>

PAGE
TOP