【リフォーム】使い勝手の良いキッチンをつくるコツ

2023.08.29


三重県でリフォームを承っております、林建築の林です。

キッチンは、毎日の料理を作ったり洗い物をしたりと長い時間を過ごす場所でもあります。
そのため、せっかくキッチンをリフォームをするなら現在の不便なところを解消し『使い勝手の良い理想のキッチン』を手に入れたいと思う人も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、これからキッチンのリフォームを考えている方に向けて「使い勝手の良いキッチンの特徴」や「キッチンの形」について解説していきます。
ぜひ、快適なキッチン作りをする際の参考としてご覧くださいね。

使い勝手の良いキッチンの特徴


それでは、さっそく使い勝手の良いキッチンの特徴をチェックしていきましょう。

●収納スペースが十分にある


使い勝手の良いキッチンを作るためには、食器や食材のストック、調理器具などが十分に入る収納スペースを確保することがおすすめです。
収納スペースが少なく物が溢れてしまうと、キッチンがごちゃごちゃとしたイメージになるだけではなく、掃除や手入れがしにくくなる原因となってしまいます。

リフォーム後にすっきりとしたきれいなキッチンを保つためにも、収納は十分に確保するようにしましょう。

●キッチンの高さが身長に合っている


キッチンを選ぶ際に意外と見落としがちなポイントが、キッチンの高さが身長に合っているかどうかです。
高さが合っていないと、毎日の料理や家事がしにくく身体が必要以上に疲れてしまう原因になります。

キッチンリフォームをする際は、無理なく使い続けることができる高さであるかどうかをしっかりとチェックするようにしましょう。

●導線が考えられている


キッチンは、シンクから食器棚、調理台から冷蔵庫など動き回る場所でもあります。
使い勝手の良いキッチンを作るためには、事前に「キッチンでどのような動きをしているのか」「どこに何を配置したら少ない動きで作業が進むのか」を考え、導線や配置をしっかりと考えることが重要になります。

●掃除や手入れがしやすい


キッチンは、汚れが溜まりやすい場所……。
そのため、掃除や手入れがしにくいと、ストレスの原因となってしまいます。

キッチンを選ぶ際は、掃除や手入れのしやすさも考慮して選ぶようにしましょう。

キッチンの『形』


キッチンにはさまざまな形があり、どのタイプを選択するかでもキッチンの使い勝手は変わってきます。
続いては、キッチンの形とそれぞれの特徴を見ていきましょう。

●I字型キッチン


I字型キッチンは、調理台とシンク、コンロ台が横並びに配置されています。
スペースを取らないところが利点で、シンプルで作業がしやすい形です。

●II字型キッチン


II字型キッチンは、2列に分けたキッチン台を平行に配置するキッチンです。
作業スペースが広いため、料理や洗い物がしやすく2人以上での作業にも向いている形です。

●L字型キッチン


L字型キッチンは、アルファベットの「L」字型に配置するキッチンのことを指します。
直角に曲がるスペースを作業台として使用し、各面にはコンロとシンクが配置されます。
導線が短く作業効率が上がることが利点です。

●U字型キッチン


U字型キッチンは、カタカナの「コ」の字型に配置するキッチンのことです。
この形は、作業スペースが広く取れることが利点です。

●アイランド型キッチン


アイランド型キッチンは、キッチン台を壁にくっつけずに配置するキッチンのことを指します。
この形のキッチンを配置するには十分なスペースが必要になりますが、開放感があり料理好きの人に人気のタイプです。

キッチンリフォームなら『林建築』へ



林建築では、お客様のお悩みや不安に寄り添い、より良い住まい作りをするために幅広いご提案をさせていただきます。
当社では、無料でお見積りも承っておりますので、お気軽にご相談ください。

まとめ


いかがでしたでしょうか?

今回は、使い勝手の良いキッチンを作るためのコツを紹介しました。
後悔しないリフォームをするためには、事前にどのような不満があるかを明確にする必要があります。
まずは、「理想のキッチンはどのようなものか」「現在の不満点はどこか」を十分に考えるところから始めてみましょう。

この記事が、あなたが今後より良いリフォームをするための参考となりましたら幸いです。


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