三重県でリフォームを承っております、林建築の林です。
家の中を歩いているときと、キシキシと音が鳴ったり沈みが気になったことはありませんか?
そのような症状が出ている場合、床の張り替えが必要なタイミングかもしれません。
床も、長年使い続けていると古くなってしまうもの……。
そこで今回は、「床の張り替えの時期」や「経年劣化の症状」について詳しく解説していきます。
ぜひ、床の状態が気になったときやリフォームをしようと考えている方は、参考にチェックしてみてくださいね。
床の張り替えの時期
床の耐用年数は、使用している床材によっても異なります。
また、使用している床材はリビングやトイレなど場所によっても違います。
そのため、大きなへこみやキズ、汚れが気になったときや歩いたときに床が沈んだりキシキシと鳴るといった劣化の症状が表れた際は、リフォームのタイミングと考えましょう。
劣化を放置し続けてしまうと、床材が剥がれてきてつまずいたり、思わぬケガにつながってしまう恐れも……。
床のリフォームで大切なことは、実際に劣化の状態を確認することです。
床は、普段あまりじっくりと見る機会がない場所ではありますが、必ず古くなり張り替えが必要になる場所でもあるため、定期的に状態をチェックするようにしましょう。
経年劣化の症状
それでは、実際に床に表れる経年劣化の症状を見ていきましょう。
●床が軋みや浮き
住宅の各部屋や廊下を歩いて、床が軋んだり浮いている場所がないかを確認しましょう。
床の軋みや浮きは、経年劣化の症状のひとつです。
●キズや汚れが目立つ
住んでいると、キズや汚れはいつの間にかついてしまいますよね。
しかし、床は壁と同様、部屋の印象を大きく左右する部分です。
そのためキズが目立ってしまうと、どうしても古い印象を与える原因となってしまいます。
また、ペットの排泄物など汚れの原因によっては臭いが染みついてしまっている場合も……。
場合によっては、下地まで染み込んでしまっている可能性もあるため、注意が必要です。
●踏むと沈む、フワフワしている
歩いたときに床が沈んだり、フワフワしている場合は早めの対処が必要です。
沈みの原因は、床の基礎の劣化や湿気による腐食、シロアリによる被害などさまざま考えられます。
そのため愛着のある住宅にこれからも長く住み続けるためにも、このような劣化の症状が見られた場合は早急に業者に状態をチェックしてもらうようにしましょう。
リフォームの方法
続いて、床のリフォームの方法について確認していきましょう。
●張り替え工法
張り替え工法は、既存の床材を剥がし、そこに新しい床材を張っていく方法です。
この工法は、床材だけではなく下地の状態を同時に確認することのできる点がメリットです。
●重ね張り工法
重ね張り工法は、既存の床材の上に新しい床材を張り付ける方法です。
床材を剥がすという作業がないため、工事の期間も短く費用も張り替え工法と比べて安価なことがメリットです。
しかし、この重ね張り工法では下地材の状態を確認することができないため、この工法では床の軋みなどの問題が解決しない場合も……。
そのため、下地が劣化が原因と考えられる場合は、重ね張り工法ではなく張り替え工法が必要になる場合もあります。
水回りの床は劣化しやすい
キッチンやトイレ、洗面所などの水回りは、リビングなどと比べて劣化しやすい場所でもあります。
そのためリビングなどの家族が集まる場所だけではなく、水回りの床も定期的にきちんと状態をチェックすることをおすすめします。
床のリフォームなら『林建築』へ
リフォームは、お客様の暮らしをより快適で豊かなものにすることにつながります。
ぜひ、床の状態が気になった場合やライフスタイルの変化に合わせて部屋の雰囲気を変えたいといった場合は、お気軽にご相談ください。
幅広い知識と高い技術を持つ職人が、お客様のご要望や理想を叶えるべく注力いたします。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
リフォームをする理由は人によってさまざまですが、劣化の症状が表れた際は放置せずに早めに対処することが重要です。
今回の記事が、あなたの疑問を解決する手助けとなりましたら幸いです。
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